【2020/04/21追記】
NTTとIPAによるテレワークサービスシステム。SoftEtherを使い簡単に構築できるリモートデスクトップ環境を無償で開放するそうです。
企業・組織における迅速なテレワーク環境の構築促進を目的にIPAとNTT東日本は、テレワークサービスの実証実験システム「シン・テレワークシステム」を共同で緊急構築し、本日から本年10月31日まで実証実験として無償開放します。https://t.co/YW3w2brw0c
— IPA(情報処理推進機構) (@IPAjp) 2020年4月21日
【2020/04/21追記ここまで】
取り急ぎ、公的機関が公開しているテレワークのセキュリティに関する情報をまとめました。
突然テレワークをすることになった人はまずこの辺を読んでできる対策をしておきましょう。
- テレワーク実施者の方へ(NISC。2020年4月公開)
- テレワーク勤務のサイバーセキュリティ対策!(警視庁。2020年4月公開)
突然テレワークをさせることになった管理者はまずこれを読むのがいいかと。
- テレワークを実施する際にセキュリティ上留意すべき点について(NISC。2020年4月公開)
以下3つは新型コロナウイルスの流行前に公開されたものです。最終的には、総務省のテレワークセキュリティガイドラインに沿った運用をすべきと思います。
- テレワークセキュリティガイドライン 第4版(総務省。2018年4月公開)
- 在宅勤務における情報セキュリティ対策ガイドブック(JNSA。2011年7月公開)
- オフィスの節電対策のための在宅勤務における情報セキュリティ対策ガイドブック(JNSA。2012年7月公開。上記のものの精査&節電対策に特化した部分を追記)
なお、総務省のテレワーク情報サイトでは、テレワークの導入・運用や労働衛生管理に関するガイドラインも公開されています。
その他、公的機関ではありませんが個人的に信頼できる情報も載せておきます。すべて今年公開されたものです。
www.nttdata.com
qiita.com
www.lac.co.jp
セキュリティとは関係ありませんが、公的機関が提供する支援の検索サイトがあったのでそれも載せておきます。
皆さまご自愛ください。
「モフっていいよ」 pic.twitter.com/jACLWSUUAJ
— トリコロールな猫 (@nekotricolor) 2020年3月5日