トリコロールな猫/セキュリティ

思いついたことをぼちぼち書いてます。

 HacKid 2014がちょー楽しそう


HacKidはウイルス対策ソフトベンダーの「カスペルスキー」や出版社の「No starch press」などが主催している、5〜17歳の子供とその親向けのカンファレンス。2010年に開始。

ハンズオンを通して、プライバシーやネットワークを含むSTEAM (Science, Technology, Engineering, Art and Mathematics)教育をすることを目的としています。

今年は4月19日、20日にカリフォルニア州サンノゼで行われました。その様子がこちらの記事に。

Popular sessions included “Bring your son or your daughter – it’s time to learn to solder,” “Fun with Crypto(graphy),” “The Science of Locks – improving security by learning how to break it,” “How-to R2D2 – An intro to robotics,” and “If Harry Potter Could Code – Advanced programming in Python the Slytherin Way," as well as squishy circuit electronics, Raspberry Pi and Minecraft, food hacking, 3D printing, robotics, trebuchet building, and a computer controlled Lego Derby competition.
ちょー楽しそうじゃないっすか!How-to R2D2ってなにさ!

セキュリティに関しては、ネット上でのいじめ(cyber bulliesというらしい)、オンラインゲームのセキュリティといった子供向けのものの他、知識を上回る子供達と親がどう接していくか、という大人向けのセッションも。

日本でもロボットを作るとか科学に関係した子供向けのイベントはそれなりにやっている気がしますが、ネットに関するものっていうのはやっているんだろうか?